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上の写真とは、違ってまじめな内容です☆



池田整治先生のメルマガ「心のビタミン」より

辺野古基地建設容認への道

 非常にわかりやすい構図でした。
 
 つまり、都知事辞任劇から、沖縄県知事による辺野古基地建設容認は
一連のシナリオであった、というものです。

 世界金融支配体制にとって、新・辺野古基地は絶対的に建設しなければならない、
という命題があります。

 それは、短期的には建設費等名目で、
日本から税金を形を変えて吸引することであり、
また将来にわたって彼らの支配体制を堅持するためです。

 建設推進のネックが、地元住民の意思です。
住民そして国民が反対すれば、外国に基地を置くことはできません。

完全に軍事制圧し、親米政権であるにもかかわらず、
イラクに米軍基地を維持することはできませんでした。

沖縄を視察にきたイラク人たちが、
「イラクを日本の二の舞にしてはならない」と、
治外法権を認める「地位協定」に反対し、
米国はやむなくイラクから撤退したのです。

 その名護市民の意思が問われる市長選が1月16日に行われます。

0.1%の国土に73%の米軍基地が置かれている沖縄県人にとっては、
なんでまた新たな基地を作るのか、全く腑に落ちないに違いありません。

良識ある日本人なら誰でもそう思うでしょう。
嘉手納等代換えの既存巨大基地群が沖縄にはまだあります。

市長選では、基地反対の候補者が勝つ予想でした。
そうなると、米国といえども無理強いができなくなります。

 だからその前に「知事」に「認可」させる必要があったのです。
仲井眞知事は、知事選挙において、当落が分かれる微妙な最終段階で、
徳州会から絶大な支援を受けています。

そこで、徳州会問題で猪瀬都知事を落として、
仲井眞知事に無言の圧力をかける。

非常にわかりやすい構図です。

 さらに大きな舞台装置としては、尖閣問題を惹起し、
中国の軍部を動かして、一方的に対日用防空識別圏を設定する。

そして、対中国脅威に対処するため、
米軍の強化、日米同盟強化もやむを得ないと、
日本国民にメディア誘導するわけです。

未来の子供たちのために、複眼的、戦略的に物事を
判断しなければなりません。

知らず知らずに病弱化されて、人口削減されながら
お金だけは収奪されてしまった・・・とならないために。

お互い、口養生と、電磁波対策で
健康な未来を築きましょう^^

さて、今年のメルマガは、これが最後となります。

年末年始のお時間のある時に、是非、14年間のエッセイが
ある「池田文庫」もお楽しみください。

では、よいお年をお迎えください・・・!

(ここまで掲載記事でした)


実は、去年の暮れにいただいたメルマガなんですが、
あまりのショックに、う~んとなっていました。

この内容を見るまでは、沖縄県知事さんのことを、沖縄から年いっても頑張って、車椅子乗って頑張ってきはったんやな~
がんばったけど、辺野古基地建設しか、どうしようもなかったのかな~
と、気の毒に思っておりましたが、、、

えええ~!!!

そのお年で、あんさんまでが、私欲に走るのですか(涙)

と、ずっといい方やと思っていたので、誰を信じていいのか、わからなくなりました。


どうか、沖縄の方々の未来にとって、
そして日本の未来にとって、
そして、地球の未来にとって、
素晴らしい選択をどうかよろしくお願い致します☆☆☆
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北斎さんの浮世絵の中に「琉球八景」という浮世絵があります。
その内の一枚ですが、北斎さんも琉球に憧れをもって画かれた図には、美しい海が描かれています☆

沖縄には、大切な方々がたくさんいはります。
どうか本年が、沖縄の皆様にとって、本当に素晴らしい暮らしの始まりになる年になります!!!